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数学から生まれた光|SUPEREGGという照明

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一見シンプルなガラスのペンダントですが、

そのかたちには数学的な背景と、北欧デザインらしい思想が込められています。

 

今回は、この照明がどのように生まれたのか、

そして空間にどんな魅力をもたらすのかをご紹介します。

 

 

SUPEREGGは、デンマークの数学者でありデザイナーでもある

ピート・ハインによって考案されたフォルムをもとにした照明です。

 

名前の通り“卵のような形”ですが、

実際には単なる楕円ではありません。

 

 

ピート・ハインは、数学・詩・デザインといった分野を横断して活動した人物で、

日常の中にある「美しいかたち」を探求していました。

 

彼が生み出したのが「スーパー楕円(Superellipse)」という曲線です。

 

これは、円と長方形の中間のような形状で、

柔らかさと機能性をあわせ持つのが特徴です。

 

このフォルムは、ストックホルムの都市計画において

交通や人の流れをスムーズにするために採用され、

デザインとしても広く知られるようになりました。

 

 

SUPEREGGの魅力は、このフォルムと素材の組み合わせにあります。

 

・有機的でどこか安心感のあるかたち

・手吹きガラスによるやわらかな光

・空間に溶け込みながらも、しっかりと存在感があるバランス

 

点灯すると、光は強く主張するのではなく、

空間全体に静かに広がっていきます。

 

ダイニングやリビングなど、

“長く過ごす場所”に特におすすめの照明です。

 

 

店頭では、同じく乳白ガラスの名作照明「VL45 Radiohus Pendant」も展示しています。

 

一見似ているようで、

光の広がり方やフォルムの印象は大きく異なります。

 

SUPEREGGはより有機的でやわらかく、

VL45は均整のとれた端正な印象。

 

写真では伝わりきらない違いを、

ぜひ実際に見比べていただけたらと思います。

 

数学から生まれたかたちと、

手仕事によるやわらかな光。

 

SUPEREGGは、機能と美しさが自然に重なった照明です。

 

店頭にて展示しておりますので、

ぜひ実際の光を体感してみてください。

 

 

SUPER EGG