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空間の余韻をたどって Vol.5|グリーンの足元でひそひそ会議?暮らしに笑顔をくれる小さな仲間たち

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家具や照明をじっくりとご紹介してきたこの連載も第5弾。 今回は少し肩の力を抜いて、見ているだけでふっと心がほころぶような小さな仲間たちにスポットを当ててみます。

ふと足元に目をやると、大きなグリーンの鉢のそばで何やら円陣を組んでいる小さな影たち。 「ここの音、なんだかすごく心地いいね」「いつもどんな曲が流れているの?」「ねえ、今日は誰が来るのかな?」 そんな声が聞こえてきそうな、微笑ましい会議の風景です。

ここに集まっているのは、北欧デンマークからやってきた表情豊かな木製オブジェたち。 実は、彼らがサウンドテックさんにやってきたのは今回が初めて。空間いっぱいに広がる上質で心地よい音楽に包まれて、みんな心なしか嬉しそうな表情を浮かべています。

ちょこんと行儀よくお座りをして見つめる猫の「Lucky」や、まんまるの大きな耳がチャームポイントの「Ollie」は、Spring Copenhagen(スプリングコペンハーゲン)の仲間。手仕事ならではの木の温もりと、どこかユーモラスな愛嬌がぎゅっと詰まっています。

そして、洗練された造形美の中につぶらな瞳が光るのは、ARCHITECTMADE(アーキテクトメイド)の仲間たち。 頼もしい存在感で見守る大きな犬の「RUFUS」と、トコトコと後ろをついて歩きたくなるアヒルの子「Duckling」。 小さな犬の「OSCAR」はというと、やけに真面目な顔つきで会議に参加中。「……お腹がすきすぎて、ごはんのことしか考えられない」と言わんばかりの真剣な眼差しが、なんとも言えず愛おしいです。

……そして、彼らと話しているのが、サウンドテックさんの看板犬である「ビクター犬(ニッパー)」。 初めての場所に少しドキドキしていた北欧の動物たちは、大先輩のニッパーに「いつもどんな様子なの?」とお店のことを教えてもらったり、「TRUSS FACTORYに戻ったらみんなで何して過ごそうか」と作戦会議を開いたりと、すっかり打ち解けているようです。 生まれた国も素材も違うのに、こうして同じ目線で輪になると、不思議と優しくあたたかい物語が立ち上がります。

私自身、何歳になっても、ふと目が合ったら心の中で話しかけてみたり、首の向きを少し変えて表情を作ってみたり、気分に合わせてあちこち居場所を移動させてみたり。
ただ飾っておくだけではなく、そうやって日常の中でシチュエーションを変えて楽しんでいます。
首をかしげさせたり、視線の先を少し変えるだけで、空間全体の空気がふっと和らぎ、小さな物語が生まれるのが本当に愛おしいのです。

キャビネットの隅やシェルフの一角、あるいは植物のそば。 お気に入りの場所にちょこんと置くだけで、日々の暮らしに優しい余白と温もりを運んでくれる小さな主役たちです。

お店にいらした際は、ぜひこの愛らしい動物たちを探してみてくださいね。

ちなみに、今回会議に参加してくれたビクター犬の普段の定位置は、シェルフでお気に入りのマグカップと並ぶこの場所。サウンドテックさんにお越しの際は、店内のどこにいるのかぜひ探してみてくださいね。

登場した仲間たち

  • Spring Copenhagen(スプリングコペンハーゲン / Denmark)

    • Lucky(猫 / Designed by Chresten Sommer)

    • Ollie(象 / Designed by Chresten Sommer)

    •  
  • ARCHITECTMADE(アーキテクトメイド / Denmark)

    • RUFUS & OSCAR(犬 / Designed by Hans Bølling)

    • Duckling(アヒルの子 / Designed by Hans Bølling)

    •  
  • SOUND TEC(サウンドテック)

    • 看板犬・ビクター犬(ニッパー)